で肝心要の音ですが、これは…


qp1r20160205_1
瞬間的に、「あ、これいい」という言葉が出ました。
レビューサイトのように表現すれば、
 伸びやかで澄んだ高域。
 埋もれずしっかり主張する中域。
 緩まずにそして力感のある低域。
という感じでしょうか。
理屈ではなく、良い意味でアナログピュアオーディオ的な響きをもったサウンドです。
元気なCAYIN N5が、Questyle QP1Rと聞き比べるとずいぶん荒っぽい音だったことに気づきました。
非常識な値段のDAPと比べたわけではありませんが、群雄割拠のこの価格帯のDAPとして、良し悪しではなく他にない魅力を持っている存在なのは間違いありません。

バランス出力もありません。ストリーミングプレイもできません。
Androidを採用した多機能DAPと違って、流行りの機能は何もないです。
このピュアさがひたすら音だけを追い求めたQuestyle QP1Rの最大の魅力です。
これが最高!ということではないでしょう。かの50万円もするDAPのほうがきっと優れているんだと思います。(店頭視聴しかしたことがないので私には感想含めた比較不能)
UIを含めたファームウェアの完成度が不十分なところはこれからのバージョンアップに期待するとして、私はこの音だけで大満足です。

そうそう、純A級アンプを搭載したことで、本体の発熱を心配していたのですが、なぜかあまり熱くなりません。
上着の内ポケットに入れて使っていると、CAYIN N5PAW GOLDのほうがもっと熱々です。