周期的に患うイヤホン病。
もう一本追加購入。


cfaorion20160918 (1)
Campfire Audio Orionです。
精密研削加工されたアルミ合金のシェルがクールです。イヤホンとしては珍しいデザインですね。
手にした時の感触が素晴らしく、それだけで満足感が高まります。
見た目がゴツゴツしていて、耳に入れた時に違和感がありそうに見えます。個人差はあるでしょうが、でもこれが全く快適で、長時間装着していてもどこかが痛くなったりということは皆無です。
OrionはCampfire Audioで一番廉価なモデル。ドライバーはバランスドアーマチュア(BA)一発のシンプルな1本です。
BAシングルとなると、腰高であまり低音が出なくて、キンキンした音ではないかとイメージしてしまうと思います。でもOrionは良い意味でその予想を覆してくれます。
「BA1つとしては」という前置詞なしで、バランス良く低域から高域まで鳴るのです。そしてボーカル域が滑らかで聴きやすく、本当にBA1発!?と驚くイヤホンです。
音の色付きもほとんどなく、誰が聴いても大きな不満を感じさせない優等生なのです。
「Less is more.」がOrionのコンセプト。マルチドライバー流行りのハイエンドイヤホンにあってシングルドライバーは構造がシンプルな分、基本設計が良くないとここまでの音は出ないと思います。
12ドライバーとか16ドライバーとか確かに圧倒的な音を聞かせてくれるとは思いますが、中のドライバーが2,3個壊れて音が出なくなってても私なんか気づかずにいそうです。
シングルドライバーのOrion、いいです。


cfaorion20160918 (2)
Campfire Audioといえば、付属のケーブルが姉妹ブランドのALO製ケーブルだということが話題です。
発売当初はTinsel Earphone Cableが採用されていました。
さすがにケーブルが価格に見合わないということか、2016年4月からLitz Wire Earphone Cableに仕様変更されました。ケーブルとしてのグレード差はよくわかりませんが、コストダウンだと思います。
そしてORIONに関しては付属のケースも本革製からキャンバス製に変更になったんですが、先日私が買ってきたものは、写真の通りケースは本革製だし、ケーブルもTinsel Earphone Cableでした。流通在庫のようでこれはとてもうれしい誤算。箱を開けて小躍りしてしまいました。ラッキー。




【2016-10-04追記】
ORION,NOVA,JUPITERが2016/9/27付で製造終了という情報。
発売が2015/11だったから、当面は後継機の発売はないと踏んでORIONを買ったのに、来月には後継機が発売予定…
NOVAに至っては2016/7発売になったばかりで、もう生産終了!?
モデルチェンジ早過ぎるよ。