2016年最後のオーディオ追加設備投資。
新しいイヤホンをゲット。


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JH Audio ROSIEです。
JH Audioのユニバーサルモニターで、SIRENシリーズの最廉価機種です。
あ、つい先日MICHELLEが登場したので、最廉価機種ではなくなったんでした。
シリーズ下位モデルといっても、ROSIEは片耳6個のBAドライバーを採用した3way 6driversの多ドライバーイヤホンです。お値段もそこそこ(いや、かなり)高いんですが、なんか感覚が麻痺しつつあります・・・
最上位のLAYRA IIなんか、たかがイヤホンなのに30諭吉ですから、いやはやもう・・・・・
それに比べたらROSIEは安く感じてしまいます。
IEM界の神と称されるジェリーハービー氏が興したのがJH Audio。ポータブルオーディオにハマると、否応なしにJH Audioのイヤホンが気になってしまいます。
私は9月に記念モデルのTriFiで初めてJH Audioのイヤホンに触れました。
巷の評価はあんまり芳しくないようですが、TriFiはエージングで大化けします。我慢して使い続けていると、いつの間にか濃密で雄大なサウンドのイヤホンになります。
このサウンド、私の好みにどストライク!
そうなると、「フルメタルジャケット」の正統4姉妹(LAYRA II,ROXANNE II,ANGIE II,ROSIE)を味わってみたくなります。ああ沼だ。


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TriFi(左)とROSIE(右)。
TriFiも大きいイヤホンだと思っていましたが、ROSIEはもう巨大です。
全身削り出し金属ボディなのでずっしりした重量もあります。
似たような形状ですが、私の耳へのフィットとして、TriFiはかなり良好なのにROSIEはぴったり決まらずどうしても不満が残りました。
標準シリコンイヤピースや手持ちのイヤピースでは解決せず、最後の手段としてコンプライを使うしかない? コンプライは高域の減衰が著しくて音質低下が酷いのでできれば使いたくありません。
JH AudioのSIRENシリーズはフィッティングで悩んでいる人が多いみたいです。アメリカで作られるJH Audio、もしかして欧米人向けであって日本人の外耳には合わないんでしょうかね???
困っていろいろ調べたら、ソニーの新しいイヤピース、「トリプルコンフォートイヤーピース」がかなりよさそう。
早速買ってきて交換してみたところ、ジャストフィットしました。耳にぴたっとはまりながら、圧迫感はなくて長時間使っても痛くなりません。シリコンとコンプライの中間のような素材で、これまで見たことがないイヤピースです。高域の減衰もほとんど感じられず、コンプライ並みの遮音性で低域の伸びが増えました。
ちょっと高いイヤピースですが、これはヒットです。
で、ROSIEの音ですが、これはもう私には大満足の音です。ずしっと圧力のある低域の響き、キンキンにならずにすっきり伸びる高域、ボーカル域もへこまずしっかりしています。
左右にも前後にも音場は広く、私の場合両目の間のちょっと前くらいにセンターが定位します。イヤホンの多くは頭の後ろや頭の中にセンター定位を感じることが多いんですが、顔の前に定位するのは素晴らしいです。
詳しいことはわかりませんが、freqphaseテクノロジーの効果なんでしょうか。
ちょっと能率が低めで、DAPのボリュームを上げ気味にする必要があります。AKシリーズはアンプが弱めですが何とか鳴らせるので大丈夫。
デカいし派手な外観だし、通勤で使うとかなり目立つのが難点ですが、大満足の1本になりました。