レクサスNX200tのエンジン。


8AR-FTS
8AR-FTS。
2L 4気筒ダウンサイジングターボエンジンです。
欧米のプレミアムカーは押し並べて2L 4気筒ターボというのがアイコンになってます。
メルセデスもBMWもそうですし、キャデラックだって、そしてポルシェマカンだって2L 4気筒ターボです。
そんな流れのなかで遅ればせながらトヨタが送り出したダウンサイジングターボエンジンの8AR-FTS。
レクサスNXで初搭載されて2年半。今ではレクサス、トヨタの幅広い車種に多くラインナップされるようになりました。
2Lという排気量、コンパクトな4気筒エンジンというと、古いカーエンスーで古い価値観の私世代には全く響かないのですが、よくできているなと素直に感服しました。
静粛性はかなりなものがありますし、排気音も決してチープなものではないです。ゆるゆると走るときのしなやかさ、ガツンと踏んだ時の必要以上プラスアルファのパワー感など、ほとんど文句はありません。
横置きの8AR-FTSに組み合わされるATは6速というのが数少ないウィークです。しかし滑らかな変速フィールで実用上は何の問題もありませんし、こちらも近々多段化されると思います。(縦置き8AR-FTSのトランスミッションは8速ATです)
発進直後の力強さはクリーンディーゼルのほうが上ですが、高回転型ではないとしてもやはりガソリンエンジンのほうが明らかに伸びやかな加速が堪能できます。数少ないシーンですが高速道路の追い越し加速や料金所ダッシュ、合流ダッシュで気持ちのいい加速を味わえます。

ただ、やっぱりディーゼルに比べて燃料代の高さは気になります。ボルボV40クロスカントリーD4 SEに比べて燃費は3~4割くらい劣りますし、ハイオクガソリンは高いし。。。地味に懐具合を直撃しますね。