中華アンプをTOPPING VX3にしたことをきっかけに、スピーカーケーブル周りをいじりたくなってちょこちょこと交換。


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スピーカーのDALI ZENSOR1は今でも大変お気に入りです。
ケーブルはバナナプラグ(オーディオテクニカ AT6301)で接続していましたが、ZENSOR1のターミナルは斜め上を向いているため、バナナプラグを挿すとケーブルも斜め上に出てしまいます。
別に困ることはないものの、見た目が美しくなくて気になります。


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そこでYラグ端子。
フルテックのFP-201(G)を買ってきました。


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スピーカー側のYラグ端子にちょっといいものを選んだので、アンプ側の端子も変えたくなってしまいました。
というわけでオヤイデのGBNを購入。
今まではオーディオテクニカ AT6302を使っていて、これはお手頃価格の割に見た目が良いものです。
今回のオヤイデGBNはリン青銅から削り出したバナナプラグで、構造上一切の接合部がありません。先端から後部まで一体構造というバナナプラグとしてはたぶん他にない凝ったものだと思います。


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両方とも銅合金素材に金メッキでゴージャス。
オーディオパーツはロジウムメッキのほうが一般的に上級品扱いでお値段も高いのです。フルテックとオヤイデのこの端子もロジウムメッキとゴールドメッキの両方がラインナップされてますが、根っからの金色好きな私はゴールドメッキのほうを選びます。


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ついでにスピーカーケーブルも変えました。
下が1年前に導入したREAL CABLE CAT150で、上が今回買ったBELDEN STUDIO717EXです。
見た目は似てますが、一回り太くなりました。そしてよく見ると芯線の撚り方が違います。
REAL CABLE CAT150はすべての芯線が緩めに単純に撚られていますが、BELDEN STUDIO717EXは細い線を撚って1 つのグループを作り、それをさらに数本束ねて1 本の線に仕上げる『Ropelay』という仕上げになっています。ロープと同じような撚り方です。
これで音がどのように変化するのか謎ですが、ウンチクには十分です。


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Yラグ端子FURUTECH FP-201(G)をZENSOR1のスピーカーターミナルに接続。
安定感十分で、重厚でピカピカのYラグ端子がゴージャス!


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バナナプラグOYAIDE GBNをTOPPING VX3のスピーカー出力ターミナルに接続。
プラグ先端までリン青銅削り出しのGBNは、普通の真鍮製の板ばねバナナプラグのように簡単には挿入できません。かなりタイトです。
中華アンプのターミナルはおそらく安物でしょうし、強度も不安です。無理に挿入するとアンプ側が壊れそうですが、思い切ってグリグリ差し込みます。
金ピカなプラグを4本挿入すると壮観です!

Yラグ端子もバナナプラグもホームセンターで電工パーツを買ってくれば複数入ってて数百円です。
スピーカーケーブルだって、ホームセンターのACコードで済ませれば数mで数百円で済みます。
それがオーディオ用のスペシャルなものになると、いきなり目の玉が飛び出るお値段になります。
今回買ったものはそんなオーディオ専用品の中でも比較的安価なものばかりですが、それでも中華アンプ本体のお値段をはるかに超えます。
電気工学的にはほぼ無意味だとわかっていても、オーディオは今も昔もオカルト効果の世界ですし、音質なんて聞く人間の気持ちで変わる要素が無視できないのです。
今回のアップグレードで気持ちがすっきりしましたし、気持ちが晴れれば音だって向上したように聞こえても不思議じゃないですよ。ね?