中華デジタルアンプのほとんどは電源として外付けのスイッチング電源のACアダプターを使用します。
現在絶賛愛用中のTOPPING VX3も外付けのスイッチング電源ACアダプターが使われています。
スイッチング電源は効率の良さやコンパクトでローコストと、電源としてのメリットは多いものの、オーディオ機器用としては高周波ノイズの問題などデメリットが多くあります。
理想電源が完全DC(大容量のバッテリー)になりますが、日常的にそれを使うわけにはいきません。


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そうなると電源システムとしてはレトロなトランス電源の出番です。
なかでもトロイダルトランス電源はオーディオ用としては上位のコンポーネントに使われる贅沢なものです。
安さと音の良さがが特徴の中華デジタルアンプ。さらに良い音を目指すためにトロンダルトランス電源を入手しました。
これはヤフオクで個人製作されている方が出品しているものを落札したものです。
カスタムメイドの電源で、仕上がりはかなり良いものです。


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このトランス電源に使うACケーブルです。
数100円で買える普通の電源ケーブルでも何ら問題はありません。
でもオーディオはオカルト要素も重要なので、わざわざオーディオ用の高いケーブルをゲット。
これはオーディオテクニカ AT-PC600/2.0という、お手頃価格の製品です。
この世界には電源ケーブルだけで数万円から6桁万円のアホらしいものがたくさん売られています。
宅内配線なんかホームセンターでも売ってる普通のVVFケーブルが電力メーター以降何10mも複雑に引き回されて壁コンセントに出ているわけで、壁コンセント以降のケーブルだけうん10万円の極太でごついプラグに替えたところで電気的にもノイズ的にも意味があるはずありません。
それでもオーディオマニアにオカルト効果は必要。見た目のインパクトは重要なのです。
このケーブルはそんな高額ケーブルではありませんが、見た目は映えますのでそれだけ音質も向上です!?


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さっそく設置しました。
安い中華デジアンなのに、プラグ類やケーブル、トランス電源等々でアンプ本体の数倍の出費になりました。(苦笑)
電源ケーブルはともかく、トロイダルトランス電源への換装は想像以上の効果があります。
中華デジアンは買ったまま使ってもクリアで高解像な音が特徴です。それで十分だと思っていたのに、この電源に替えて比較試聴すると、まさに目が覚めるような極上の音が流れます。
細かい音が埋もれずクリアに分離します。その見晴らしの良さに唖然とするくらい素晴らしい音に変わりました。
スイッチング電源の悪影響はオーディオ機器にとって思った以上にあるようです。