ヤマハ ストリーミングプリアンプ WXC-50を導入。

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オーディオ趣味がLPレコードやCDで終わっている方々には昨今のネットワークオーディオはなかなか理解できない存在かもしれません。
実はスマホ一台あればネットワークオーディオはいくらでも楽しめます。私もプレーヤーはスマホでいいやと思っていたのです。
でもスマホではなく、やっぱり専用のネットワークオーディオプレーヤーを導入するのもありかなと思って機器調査をしたのですが、どういうわけかほとんどの機器が昔の機器サイズ。横幅が40cm以上あってどうにも置き場が確保できそうにありません。
なんでコンパクトな機材がないのかなぁと思っていたら、ヤマハのストリーミングアンプという商品を発見。最近急に興味が復活したにわかオーディオマニアは世の中の流れが掴み切れずに暗中模索です。
これは一般的なネットワークプレーヤーとはちょっと趣が異なるコンセプトの商品で、まあいってみればGoogleのChromecastとかamazon TV stickのオーディオ専用版といった感じのプレーヤーです。
この通り本体には表示部がいっさいありません。お察しの通り、スマホのアプリを「コントローラ」として使うプレーヤーです。
できることはネットワーク上に保存した音源ファイルの再生や、Spotifyやradikoといった音楽ストリーミングサービスやネットラジオを再生することです。Bluetoothも対応してますし、AUXアナログ入力も備えています。さらにヤマハミュージックキャスト対応機器間で再生を共有できるのですが、我が家にはこれ一台しかないのでその機能は無意味です。
私が自宅でやりたかったことはこの製品で概ねできるみたいなので導入してみた次第。
パワーアンプにつないで音を出した瞬間、スマホを使っていた時とはまるで違う音に驚愕。WXC-50はマニア絶賛という機器ではありませんが、スマホのイヤホンジャックからパワーアンプにつないでプレーヤーの代用にしているのとはレベルが違う音でした。
さすが専用機です。コントローラアプリの使い勝手も良好で、これはなかなかのヒット商品。
ただ惜しむらくはBluetoothがSBCコーデックしか対応していなかったり、LANが今どき100Mbpsだったり、無線LANが5GHz帯非対応だったりという残念な仕様。
それとPCMは24bit/192KHzまでと、DSD再生(たぶんネイティブ)も可能なのですが5.6MHzまでとこれもちょっぴり物足りないスペック。PCMは384KHz/32bit、DSDは11.2MHzまで対応してほしかった。
というわけで細部でもうひと頑張りして欲しいところです。でも使い心地と音質は気に入ってます。