我が家のリビングオーディオに導入したWXC-50は日々快適に稼働中です。


wxc5020170811
このアンプはデフォルトでミュージックエンハンサーやボリュームアダプティブEQなどのDSP処理がONになっています。
ピュアオーディオ派はこういう信号処理を嫌うと思います。私も基本はストレートで聴くほうです。
でもWXC-50のDSP処理は優秀ですね。全部OFFにした時と聴き比べてみると、聴感上のHi-Fi感が向上してとてもいいです。低域や高域の周波数帯のゲインをあげたような単なるラウドネスとは違って、全体的にヌケも良くなり音の鮮度が高まる感じがします。圧縮音源のみならず、ハイレゾ音源でもこれらのDSPが有効らしいので音の演色をしているという事実は否定できないところかもしれません。
WXC-50はヤマハのAVアンプチームが開発した製品とのことなので、AVアンプで培ったノウハウがうまく生かされているのでしょう。
アナログ出力はPRE OUTとAUX OUTの2系統あり、DSP処理が効くのはPRE OUTのほうです、たぶん。というのも、AUX OUTに関する説明がどこにもないのでわかりません。自分の耳で聴いた結果、こっちにはDSPがかかっていないストレート出力だと判断しました。
バックパネルのスライドスイッチを「PLAYER」に切り替えると、これらすべてのエンハンサーがバイパスされてストレート出力になりますから(ただしWXC-50のボリュームも無効になる)、何が何でも色付けなしの素のアンプが良ければそのニーズにも応えてくれます。
現在、PRE OUTをソフトンModel8-300Bに、AUX OUTをAmulech AL-202Hに接続して使用中です。