新しいイヤホンを購入しました。


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beyerdynamic XELENTO REMOTEです。
美しく輝く小さなシェルとあわせて、大人のハイエンドイヤホンという感じ。
日本では2017年3月に発売されました。前評判が人気を呼びあっという間に品薄となり、買うタイミングを逃していましたがやっと流通が増え始めたようで、少し迷って購入しました。
すでに多くのレビューがあり、私の感想もそれらレビューと同感です。ダイナミックドライバー1基で素晴らしいサウンドを奏でます。
私の好みは100%ダイナミックドライバーが出す音です。でもハイエンドイヤホンの多くはマルチBAドライバーですし、一部ではダイナミックとBAのハイブリッドイヤホンとなっています。
1000円以下でも買えるイヤホンはダイナミック型ですから、BA型のほうが高級品かといえば必ずしもそうではないのがオーディオ製品。
とはいえ、どこをどう突き詰めると10万円を超えるダイナミック型イヤホンになるのか、スペック至上主義のユーザーサイド側からしたらなかなか理解しがたいのも事実。
私もこれまで各種イヤホンをとっかえひっかえ使ってきましたが、毎回思うことが「やっぱり自分はダイナミック型イヤホンの音が好きなんだ」ということ。最高に気に入っていて愛用中は音に関して一切の不満を感じなかったのはゼンハイザーIE800です。
なのに買い替えを繰り返してしまうイヤホンスパイラル・・・
今回はUltimate Ears UE18+Proから乗り換えました。
UE18+ProはマルチBA型とは思えないジェントルな音で好みの音だったのですが、どこか違和感が残るのです。具体的に何が不満なのかを説明するのが難しい不自然さがあるのです。
クリアなのにこもって聴こえる鳴り方、じっくり聞くと素晴らしい分解能なのにどことなく曖昧さがある音。なんなんだろう? この気持ちがすっきりしない感じは。
そういうモヤモヤを入手以来ずっと感じていたUE18+Proを手放し、在庫が復活したXELENTO REMOTEを購入しました。


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beyerdynamic DT 1990 PROとXLENTO REMOTE。
ともにMade in Germanyの製品です。
どちらも私とってこれ以上ないと思わせてくれる音です。低音の量を含めた音の厚さはXELENTO REMOTEが上で、DT 1990 PROは筋肉質で引き締まった音です。
しかし音色はどちらもbeyerdynamicの音。テスラテクノロジーの圧倒的なサウンド。
余計なネットワークを介さないシングルドライバーで下から上まで非常に整った美しいサウンドです。
ああこの音だ。やはりテクノロジーの粋を尽くし作り込まれたダイナミックドライバーの音が最高です。