デスクトップオーディオの細部をちょこちょことしてます。



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ラインアンプのFX-AUDIO- TUBE-00J LIMITEDに制振リングをはめてみました。
真空管ゆえのマイクロフォニックノイズを軽減する気休めパーツです。
効果のほどは疑問ですけど、無いよりは有ったほうがいいと思いますので、取り付けてみた次第です。



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トロイダルトランス電源から分配させた格安DC分配ケーブル(右)は、分岐先の長さが足りない上に、貧弱なつくりがどうしても納得できません。
自作も考えましたが、パーツを揃えるのが面倒になってamazonで別なものをポチりました。(左)
これもオーディオ用ではないですが、3分配のケーブルが長めに作られていて、機器の設置の自由度が増します。



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DCジャック部のアップ。左が買いなおした国内メーカーの製品で、右がシナ製品のものです。
クオリティが全然違いますね。
ケーブルも太くて何となく信頼できそうです。



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AL-38432DQからTUBE-00J LIMITEDとPH-A1Jへの接続は、ラインセレクターを入れず安易な分配アダプター(左)を使っていましたが、見た目も不安でやっぱりモヤモヤが募ります。
ならば分配ケーブルのほうが不安感なく使えると思い、Amazon BasicsのY型RCAケーブル 1オス-2メスケーブル(右)にしました。これはRCAプラグジャックがしっかり作り込まれていて信頼感があり安心できそうです。



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スピーカーを鳴らす系統はAL-38432DQ→TUBE-00J LIMITED→Model8-300Bとなっていて、信号ラインのレベルが高く、アンプのボリュームの範囲が極端に制限されてしまいます。
そこでFX-AUDIO- AT-01Jを導入しました。
ラインレベルのアッテネーターですが、こういうシンプルなものって意外に市場にないんですよね。
NFJの目の付け所は侮れません。
そのAT-01Jですが、いろいろ試した結果、TUBE-00J LIMITEDとSoftone MODEL8-300Bの間に入れることにしました。
ゲインのセッティングはー20dbです。

2019年9月
高音質版という謳い文句で登場したAT-02Jに置き換えました



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接続ケーブルはamazonで入手した音光堂の30cmのRCAケーブルでつなぎます。いかにもオーディオ用という作りがいいです。
Softone MODEL8-300Bのボリュームは3時位置前後にして、TUBE-00J LIMITEDのボリュームで音量調整をするようにしてます。
実用レベルで極端にボリュームを絞ることなく音質的にも有利になると思われます。

これらの改修で、ひとまず満足しました。
しばらく聴き込んでみたいと思います。