新しいヘッドホンをゲット。



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ソニーのMDR-Z7M2です。
どちらかといえばリスニング用ヘッドホンで、カリカリのサウンドではありません。
かといって往年のソニーサウンドのようなユルユルでなく、現代的でハイレベル。
プレミアムヘッドホンにふさわしい音です。
作りも良くて所有感も満足できます。
ケーブル両出しのヘッドホンは使用時に取り回しが煩わしくて避けていたんですが、まあいいか。



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鮮烈サウンドのbeyerdynamic DT1990PRO(左)と比較試聴しなければ、SONY MDR-Z7M2(右)もかなりの高解像感あふれる音がします。
カリカリな分、DT1990PROがやや雑な感じもします。MDR-Z7M2は全体が滑らかなトーンで統一されていて、一聴しただけだと「普通」かもしれません。
DT1990PROは素晴らしくお気に入りヘッドホンなんですが、側圧が強めで私は長く装着していられないんです。ジンジン頭が痛くなってしまいますし、とにかく聴き疲れが激しいんです。
ソニーヘッドホンはその点とっても快適な装着感で、分厚いイヤーパッドが耳周りをやさしく包み込んで極上の感触です。
MDR-Z7M2は音を聴くのではなく、音楽を聴くヘッドホンという感じ。
ソニーがいう空気感を十分に堪能できるヘッドホンです。