SONY MDR-Z7M2のケーブルを交換してみました。



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線材はMOGAMIのケーブルから抜き出した普通のOFC線材です。
カッパーとブラックの8芯ブレイド編み仕上げで、ぱっと見はなんちゃってKIMBER KABLEです。ww



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純正アンバランスケーブルは3mで、デスクトップオーディオ用としては長すぎて扱いにくいです。今回は事前に十分吟味した上で、1.8mにしました。
ヘッドホン側プラグは全長がコンパクトなaceプラグ、アンプ側プラグは安心のオヤイデP-3.5Gです。
純正ケーブルはOFC銀メッキケーブルで、それなりにハイクオリティなはずです。でも低域がもっさり、高域がくもり気味というパッとしないサウンドでした。
このケーブルに変えて、そういうモヤモヤが解消され、くせのないすっきりしたサウンドになりました。



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ヘッドホン側プラグは、純正ケーブルだとネジ式でヘッドホンにしっかり固定できるのですが、汎用プラグなのでヘッドホンに挿し込んだまま、こんな感じになります。
ネジで固定していないので無理な力が加わるとプラグが折れるかもしれません。
挿し込んだプラグも回転しますから、接触不良なども心配になるところです。
無茶をしなければ全く問題ない感じなので、心配し過ぎかもしれません。