Tripath TA2020-20パワーアンプの電源に入れたバルクコンデンサを交換してみました。



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緊急事態宣言中はStay Home。なので通販でぽちっと。
上は東信のオーディオ用ハイグレード電解コンデンサJovial UTSJの6800μF 16Vです。
下はニチコンのオーディオ用ハイグレード電解コンデンサKAの10000μF 16Vです。
さて、どっちをためそうかな。



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これまではニチコンのオーディオ用標準グレードKWの10000μF 16Vを入れてあります。
標準品だけど黒金カラーがゴージャスっぽいです。



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今回はJovial UTSJ 6800μF 16Vにしてみました。
Jovial UTSJは東信工業がオンキヨーと共同開発したオーディオ機器用の電解コンデンサです。そのコンセプトは「原音再生を極限まで追求」というものです。



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そして新たにパスコンとして0.1μFのポリプロピレンフィルムコンデンサもパラに入れてみました。いちおう高周波ノイズ対策として・・・



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交換完了。
シルバーの電解コンデンサがシックです。

正直、電源のバルクコンを変えて音が明確に変わるなんて思ってません。
なんですが、交換して音を出したら低音のパンチがマシマシで高音の冴えがアップしたように聞こえます。わかりやすく言えばドンシャリ度向上。
同時に切り替えながら比較試聴できるわけではないので脳内音質向上効果が大きいと思います。
でもこれは「変わった」と認めざるを得ない・・・
ますますこのアンプが気に入りました。