『ブ』さんちでアイドリングストップと再始動のコメントがありました。

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一般的にトヨタのTHS-IIはデキが良くていつエンジンがかかったかわからないといわれます。
確かにその通りです。とてもよくできてます。普通のエンジン車のように「キュルキュルキュル、ブブーン」というセルモーターとエンジンの音はしません。というか発進時はモーターで走り出しますし、エンジン始動もシームレスにいつの間にか行われるというのが一般的な評価です。
でもオーナーになってたくさん愛車に乗るようになれば、エンジンがかかった瞬間というのは確実にわかります。はっきりと識別できます。
だからダメじゃん、ということではないです。今ではあたりまえになったハイブリッド車ですが、これを実現した開発力は素直に「すごい!」と技術者の端くれである私は思ってしまうのです。

で、当然CT200hは停車時にはアイドリングストップします。
古い価値観のカーマニアであった私としては、停車時には毎回「エンスト」する車なんか許せないっ!!という考えでしたが、今ではアイドリングしている自動車が許せなくなりました。嗚呼・・・
平均燃費が20km/lを下回ると、なにか社会や地球に対して犯罪を犯しているかのような気持ちにすらなってしまいます。

DOHC直列6気筒、ピーキーでトップエンドまで快音で吹け上がり高回転で湧き上がるトルクとパワー、そんなエンジンを載せた車こそ愛すべき車との思いでこれまで20台の車に乗り継いできた自分ですが、今じゃ最もカーエンスーに嫌われそうなトヨタハイブリッドシステムのCTに乗って満足しているのが自分でも意外だったりします。