iBasso DX90jを購入して5日経過。
エージングケーブル(イヤホンの代わりに使う疑似負荷)なんていうものが付属してきます。メーカー推奨のエージングは300時間だとか・・・
イヤホンはともかく、プレーヤーにエージングが必要なのか否か?
半ばオカルト系の都市伝説に近い話ではないかと思ったりもしますが、まあケミカル要素がある電解コンデンサやリチウムイオン電池など、バイアスをかけたり充放電を繰り返すと化学的に安定、活性化するのはあり得ない話ではないと思います。
半導体や抵抗器、ましてや基板や線材、ハンダの類にエージングが必要(で音が変わる)とは未だに信じてません。

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何はともあれ、これ、事前の期待以上に気に入りました。
ハイレゾDAPの入門に最適といわれているようですが、軽度マニアの自分レベルにはこれだけで十分ではないかと思ってます。
眉間に皺寄せて繊細な音質を聞き分けようとしても、定性的な評価である音の解像度(解音度か?)は、私の駄耳にはより高額なプレーヤとの差異はありません。むしろ音の分離や濁りのなさはトップレベルにあると感じました。
それでいて音楽を楽しく聞かせる演色性(演音性か?)は、盛り過ぎず、それでいて豊かで素晴らしいものがあります。
くせのないU.I.も好感が持てます。説明書なしで直観的に操作可能。多機能ではないのですが、これは海外DAPに共通するところだと思ってます。
AKシリーズに比べると若干チープな造りですが、数日聴き込んでみた今、私はAK120よりDX90jを推します。