先週の行道山から両崖山の低山ハイキングの後、織姫神社から鑁阿寺、そして足利駅まで路地を歩きました。
人がいなくて、おまけに建物が生きているのか死んでいるのかすらわからない街を歩いていったのですが・・・
この辺りを通りかかった際、何となく花街独特の雰囲気を感じ取りました。
写真に撮ってブログにあげていいのかどうかわからないので写真はなしですが、「足利東映」の朽ち果てたアーチや廃墟ビル辺りや、人が通るのがやっとの入り組んだ路地にあるスナックなどなど(みんな廃業している感じ)、そしてまだチラホラと残っているカフェー建築の数々。
予備知識を全く持っていなくてもこの一帯がかつての遊郭街らしいことは、私のセンサー(?)が敏感に感じ取りました。
帰ってから調べてみたら、ああやっぱり。
繊維産業が盛んだったころは、この辺の色街は「買い」に来た男どもで栄華を誇っていたことでしょう。
いつのころまでこの色街が現役だったのかは知りませんが、昭和の盛り場の没落がリアルタイムで観察できるある意味で貴重な遺構です。
人がいなくて、おまけに建物が生きているのか死んでいるのかすらわからない街を歩いていったのですが・・・
この辺りを通りかかった際、何となく花街独特の雰囲気を感じ取りました。
写真に撮ってブログにあげていいのかどうかわからないので写真はなしですが、「足利東映」の朽ち果てたアーチや廃墟ビル辺りや、人が通るのがやっとの入り組んだ路地にあるスナックなどなど(みんな廃業している感じ)、そしてまだチラホラと残っているカフェー建築の数々。
予備知識を全く持っていなくてもこの一帯がかつての遊郭街らしいことは、私のセンサー(?)が敏感に感じ取りました。
帰ってから調べてみたら、ああやっぱり。
繊維産業が盛んだったころは、この辺の色街は「買い」に来た男どもで栄華を誇っていたことでしょう。
いつのころまでこの色街が現役だったのかは知りませんが、昭和の盛り場の没落がリアルタイムで観察できるある意味で貴重な遺構です。
コメント
コメント一覧 (2)
私、散策しつつ路地を歩くのが好きなので・・・
その後興味が沸いて追加調査(?)しました。
住所でいうと巴町、雪輪街、永楽町が遊郭街だったようです。
半ば廃墟と化した状態ですが、そういう建物がちらほら残ってますね。
次の訪問の機会に追加の現地調査をしてみたいと思います!
なるほど~、織姫神社からだと、ここを歩くんですね。
市内に住んでても、殆ど通ったことないし、まして歩くこともないので、そんな場所だったなんて初めて知りましたよw
渡良瀬橋の北側にも似たような通りがあるので、美術館の帰りに是非(笑)