ついに死亡したマキタ純正バッテリーBL1015はちょっと高いので、Amazonで互換バッテリーを買う人が多いと思います。



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私も互換バッテリーを持ってます。
Amazonにたくさんある互換バッテリーから、(サクラを除く)レビューが比較的いいものの一つ、Gakkitiというブランドの中華互換バッテリーです。
側面にカタカナで「リチウムイオン」って書くセンスが微妙。
容量は純正の2倍、3.0Ahということになってますが果たして・・・



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左の純正に比べてほんの少し厚みがあります。
純正にはない残量インジケーターあり。ww
けっこう役立つのです。



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RoHSにCEにPSE。本当かな?



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左が純正バッテリー、右が中華互換バッテリーです。
間違い探しレベルですがよく見ると本体装着部分の溝が違うんです。
これでも本体電動工具にはちゃんと装着できます。少し渋いけど。



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開けてみました。
純正にはないコードが電極板に溶着しているような実装方法で、大きな負荷に耐え得るのか一抹の不安を感じます。



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もしかしたら固定値の抵抗でごまかしているんじゃないかと思いましたが、温度センサーはちゃんとついていました。



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使用セルはPROS18650P1 3.6Vというものでした。
情報が少なくてスペックがわかりませんが、10C放電対応の2.0Ahセルです。
あぁ、やっぱりスペック詐称の中華バッテリーだ。
情報を探したけど充電時のスペックがありません。
マキタ純正BL1015にはLGDAHB41865というLG製の20C放電、6.67C充電対応のセルが使わています。
中華互換バッテリーに使われているセルは最大放電電流も劣るし(20C→10C)、急速充電のスペックもわからないし(6.67C→?)、2.0Ahのセルなのに3.0Ahだって嘘ついてます。
やはり安定の中華なんちゃってクオリティ商品でした。
それでも純正充電器でエラーにならず充電できているし、もち時間もそこそこありそうだし、掃除機などで使う限りはパワーダウンした感じもしませんので、お値段が純正の1/3であることを考えたら割り切って買うのは悪くないと思ってます。