以前はカメラを新しく買うと、ちょといいサードパーティ製ストラップを一緒に買って付けることにしていました。
しかしおしゃれな皮革製ストラップは真夏の汗をかく季節に首や肩からカメラを提げていると、ストラップに汗が染みてしまい不快です。
X100Vに付属のストラップは部分的に革が使われているタイプです。
そんなこんなで最近はナイロン製などのストラップを好んで選択するようになりました。



IMG_1093
X100Vにも市販のストラップを付けるためにいろいろ試したところ、このカメラはストラップに関して悩ましい問題を抱えていることがわかりました。
まず吊り金具の穴が一般的なサイズより小さいです。
このためにストラップを吊る丸環、三角環、D環などを通すと、余裕がなく自由に動かないのです。
多くのブログで吊環が一体の市販ストラップを使用されている方がいますけど、吊環ごと交換するタイプのストラップは小さな穴に太い吊環を通して無理やり使ってる状態になっていると思われます。
X100Vに最初から取り付けられている三角環は一般的なものよりスリムで、吊り金具の小さい穴でも問題なく自由に動きます。
調べた限りこれと同じくらい線径がスリムな市販の吊り環は見つけられませんでした。
→ amazonで見つけました



IMG_1094
仕方なくX100Vに最初から付いてる三角環を使うことにしましたが、この三角環はこれまた一般的な三角環より幅が狭いです。
そしてキズ防止用のあて革のストラップを通すスリットは9mmちょっとしかありません。



IMG_1066
ナイロン製で柔らかく、ストラップにこだわってますっていう雰囲気いっぱいの高級品をあえて避けて探すと、使えそうなストラップはこれくらいしか見つかりませんでした。
ハクバ テーパードストラップ15という商品です。
上記条件をクリアしているのですんなり取り付けられます。
しかし取付け部の幅が8mmという何とも中途半端なサイズで、かつストラップが薄すぎてくるくるねじれてしまってちょっと頼りなさ過ぎました。



IMG_1081
UNのテーパーストラップです。
黒一色でデザイン性は一切なしのシンプル極まりないストラップです。ストラップ凝り性が一周回ったら、こういう安っぽい(実際安い)ストラップがステキに思えるようになってます。
こんなストラップは昔はカメラに付属してきたり、市販でも各社がみんな最安値ストラップとしてラインナップしていたような記憶があります。しかし現在入手できるものはなんとこれしかありません。
これは希望通りのシンプルストラップなんですが、吊環に通すストラップ部の幅が12mmと、一般的な一眼カメラサイズです。
X100Vは上記の通りキズ防止あて革のスリットと標準三角環の幅が狭く、12mmのストラップを通すのは無理やりな感じになります。
長さに余裕がなくストラップの留めかたを「ニコン巻き」にすると精一杯長めに調整して首から提げてギリギリな感じです。私は短めに調整するのが好きなのでOKでしたけど、長めが好きな人や斜めがけにする人は厳しいかもしれません。
とりあえず通すことができますので、X100Vのストラップはこれで決まりです。

それにしてもこういうところはあんまり独自サイズにしないでほしいです。