2021年夏用腕時計として買ったセイコープロスペックスマリーンマスターSBBN045は、例によってどこにも出かけられずほとんど使われることもなく夏も終盤を迎えてます。
丘ダイバーどころか部屋ダイバーな私には完全に宝の持ち腐れ状態・・・

せっかくなのでプチカスタマイズします。
個人的にあまり好きではないシリコンバンドをメタルブレスレットに交換してみます。
選んだのはツナ缶ユーザー御用達(?)のタイコノート。

メタルブレスレットに交換するとどのくらい重くなるかを合わせて検証してみます。
まずは純正シリコンバンドを付けたSBBN045です。129gでした。

シリコンバンドを外して時計本体だけだとちょうど100gです。

交換するのはタイコノート スーパーエンジニア2 ストレートエンド 22mmという商品です。
ブレスレット単体の重量は124gです。

ツナ缶のバネ棒は普通のバネ棒よりかなり太いものが使われています。
ノギスで計ってみると2.5mmです。
タイコノートにはバネ棒が付属しています。
付属のバネ棒も純正品と同じく太さ2.5mmでした。
特殊サイズのバネ棒は入手性がよくないので、こうして付属するのはありがたいです。

左が純正のバネ棒、右がタイコノート付属のバネ棒です。
タイコノートのバネ棒はツバ付きタイプです。
ツナ缶はドリルドラグですから純正のツバなしバネ棒でも付け外しは容易です。
時計のラグ穴に入る部分が純正バネ棒より細いです。強度的に大丈夫なのかな。

交換しました。
重さは223g。1g少ないのはたぶんブレスレットの保護フィルムやタグを外したからです。

私の腕に合わせて4コマ外した状態です。
ジャスト200g。
ずしっとした重量感です。しかし重すぎてやべぇっていうほどではないです。
ま、ツナ缶のゴツマッチョなスタイルとこの重量は、体と気持ちがともに元気な時じゃないと着用する気にはならないかな。
参考までにロレックスデイトジャスト41の重さは134gです。

おお、かっちょええです。
当初はシャークメッシュバンドにしたかったんですが、タイコノートの商品を見ていたらこの5列ブレスを見つけました。
IWCパイロットウオッチっぽいデザインのブレスレットで、このタイプは付け心地がよさそうでいいなぁと思ってたんですよね。
コマはステンレス無垢パーツで安っぽくないです。リンクはしなやかに動きます。

クラスプ部分はあんまり高級感はないです。プレス成形が甘いしカシャカシャした感じ。
ロック付きのプッシュ式バックルで使い勝手は良好です。
プッシュボタンやロックパーツの操作した感触は安っぽいです。ガサガサギクシャクしていてスムーズさは感じられません。
ロレックスのバックルのようにロックする瞬間のヌプっとした心地いい感触は全くないです。価格なりかもしれませんが、こういうところは人の手で最終仕上げしなければ得られない感性の部分なのでコストがかかるところ。

クラスプの折り畳み部分は板金プレスではなくステンレス無垢でしっかりした質感です。
それにしてもコマの厚みがハンパねえっす。

ラグとのフィット感もいいです。
ツナ缶はフラッシュフィット(弓かん)がないストレートエンドになります。エンドピースもステンレス無垢で丈夫そうです。

スポーティなシリコンバンドからガラっとイメージが変わり、ツナ缶がぐっとラグジュアリーなスポーツウオッチになったみたいです。同時にごつさも256%増しという感じです。
こういうメタルブレスレットは本格ダイビングには不向きなんでしょうけど、そもそもいまのダイバーはダイバーズウオッチなど誰もはめてなくて、みんなダイブコンピューターを使ってるはずです。
ガチなダイバーズウオッチはロマン。その存在はファッションアイテム化しているのが現実なので、丘ダイバーや部屋ダイバーのアクセサリー時計としてメタルブレスレット化はアリでしょうね。
タイコノートのブレスレットは決して最高級な質感というわけではありません。
ロレックス純正ブレスなどと比較したらはっきり言って5ランクくらい劣ってます。
でもこの価格でこの見栄えと品質であれば、コストパフォーマンスは上々だと思います。
満足満足。
丘ダイバーどころか部屋ダイバーな私には完全に宝の持ち腐れ状態・・・

せっかくなのでプチカスタマイズします。
個人的にあまり好きではないシリコンバンドをメタルブレスレットに交換してみます。
選んだのはツナ缶ユーザー御用達(?)のタイコノート。

メタルブレスレットに交換するとどのくらい重くなるかを合わせて検証してみます。
まずは純正シリコンバンドを付けたSBBN045です。129gでした。

シリコンバンドを外して時計本体だけだとちょうど100gです。

交換するのはタイコノート スーパーエンジニア2 ストレートエンド 22mmという商品です。
ブレスレット単体の重量は124gです。

ツナ缶のバネ棒は普通のバネ棒よりかなり太いものが使われています。
ノギスで計ってみると2.5mmです。
タイコノートにはバネ棒が付属しています。
付属のバネ棒も純正品と同じく太さ2.5mmでした。
特殊サイズのバネ棒は入手性がよくないので、こうして付属するのはありがたいです。

左が純正のバネ棒、右がタイコノート付属のバネ棒です。
タイコノートのバネ棒はツバ付きタイプです。
ツナ缶はドリルドラグですから純正のツバなしバネ棒でも付け外しは容易です。
時計のラグ穴に入る部分が純正バネ棒より細いです。強度的に大丈夫なのかな。

交換しました。
重さは223g。1g少ないのはたぶんブレスレットの保護フィルムやタグを外したからです。

私の腕に合わせて4コマ外した状態です。
ジャスト200g。
ずしっとした重量感です。しかし重すぎてやべぇっていうほどではないです。
ま、ツナ缶のゴツマッチョなスタイルとこの重量は、体と気持ちがともに元気な時じゃないと着用する気にはならないかな。
参考までにロレックスデイトジャスト41の重さは134gです。

おお、かっちょええです。
当初はシャークメッシュバンドにしたかったんですが、タイコノートの商品を見ていたらこの5列ブレスを見つけました。
IWCパイロットウオッチっぽいデザインのブレスレットで、このタイプは付け心地がよさそうでいいなぁと思ってたんですよね。
コマはステンレス無垢パーツで安っぽくないです。リンクはしなやかに動きます。

クラスプ部分はあんまり高級感はないです。プレス成形が甘いしカシャカシャした感じ。
ロック付きのプッシュ式バックルで使い勝手は良好です。
プッシュボタンやロックパーツの操作した感触は安っぽいです。ガサガサギクシャクしていてスムーズさは感じられません。
ロレックスのバックルのようにロックする瞬間のヌプっとした心地いい感触は全くないです。価格なりかもしれませんが、こういうところは人の手で最終仕上げしなければ得られない感性の部分なのでコストがかかるところ。

クラスプの折り畳み部分は板金プレスではなくステンレス無垢でしっかりした質感です。
それにしてもコマの厚みがハンパねえっす。

ラグとのフィット感もいいです。
ツナ缶はフラッシュフィット(弓かん)がないストレートエンドになります。エンドピースもステンレス無垢で丈夫そうです。

スポーティなシリコンバンドからガラっとイメージが変わり、ツナ缶がぐっとラグジュアリーなスポーツウオッチになったみたいです。同時にごつさも256%増しという感じです。
こういうメタルブレスレットは本格ダイビングには不向きなんでしょうけど、そもそもいまのダイバーはダイバーズウオッチなど誰もはめてなくて、みんなダイブコンピューターを使ってるはずです。
ガチなダイバーズウオッチはロマン。その存在はファッションアイテム化しているのが現実なので、丘ダイバーや部屋ダイバーのアクセサリー時計としてメタルブレスレット化はアリでしょうね。
タイコノートのブレスレットは決して最高級な質感というわけではありません。
ロレックス純正ブレスなどと比較したらはっきり言って5ランクくらい劣ってます。
でもこの価格でこの見栄えと品質であれば、コストパフォーマンスは上々だと思います。
満足満足。
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