思いがけず奥さんとタンデムツーリングに行くことが増えたので、MT-07にトップケースを付けることにしました。




トップケースを付けるには、トップケースキャリアが必要です。
調べるのが面倒になって、純正（ワイズギア）一択です。
これはMT-07用トップケースキャリアです。
社外品に多い丸パイプのキャリアに比べてデザインが良く圧倒的に高級感があります。
今まで付けていたパッセンジャーグラブバーを外して取り付けます。
どちらもアルミダイキャスト製でがっちりした作りです。大きさも質量もかなり違ってトップケースキャリアのほうが立派なのに、パッセンジャーグラブバーより安いっていうのが不思議。何故なの～？




横から見るとかなり後方に張り出しますね。
トップケースを載せていなければそんなに気になりません。




ユーロトップケース39Lを載せるとこんな感じです。
テールヘビーな見た目がなんか・・・
荷物の積載性がほぼゼロなMT-07はこれで立派なツーリングマシンになりました。
このスタイルがかっこいいのかといわれたら私にはかっこ悪いとしか見えないです。
バイクはシンプルスタイルで乗りたかったんだよぉ。




タンデムシートに乗る奥さん用に専用のバックレストも付けました。
これに全体重をかけて寄りかかってもいいものなのかどうかわかりませんけど、ラクラクツーリングができるかな？




トップケースの中はこんな感じです。
容量は39Lとまあまあのサイズです。
丸っとしたケースですから積載効率はあまりよくないと思いましたが、期待した以上に積載できます。ツーリング先での爆買いも安心です！？
中は樹脂むき出しなので壊れやすいものを入れるときはクッションも必要です。
最大積載量は3kgってことです。39Lの箱にたったの3kgぽっちしか入れてはいけないのでしょうかね？
なおキーシリンダーはバイクのキーと共用できるAタイプを選びました。




ところでトップケースキャリアには、「MT-07の気になる穴」を隠すラバーのホールプラグが付属してました。
取付説明書には記載されてないけど。