天気が悪いよ!
東京ビッグサイトで開催されている東京モーターサイクルショー2023に行ってきました。



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大注目のカワサキ Ninja ZX-4RRです。
漢カワサキ、よくやったといいたい。
それにしても見た目がちっさ! ZX-25Rと同じくらいしかないね。
エリミネーター400には興味ない上に待ち行列が長くて見学しただけでしたが、跨り可能でした。



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ホンダは入場するのに待ち時間が2時間・・・
諦めてブースの外から見ます。
まずはCL250。レブル250をスクランブラーにした派生車ですね。
レブル250より好き。
これも売れるんでしょうね。



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そしてXL750トランザルプ。
話題の新エンジンを載せたアドベンチャースタイルのバイクです。
個人的にアドベンチャーバイクは興味がないんですよね。
タンデムツーリングには最適なんでしょうけど。
興味津々のCB750ホーネットは展示がないからやっぱり国内展開されないみたいです。



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スズキ GSX-8Sです。エンジンからフレームから全てブランニュー。
1,067,000円だそうです。意外に高いよね。これなら1,100,000円のヤマハ MT-09のほうがよくないっすか?
鈴菌感染者専用なのかな?



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ヤマハのお立ち台展示は新型車となる原付二種3兄弟のMT-125、XSR125、YZF-R125、そしてYZF-R15です。
この展示を見て、ヤマハの国内モデルに125ccスポーツバイクがなかったことに改めて気付いたのでした。
超目玉モデルがなくて今年のヤマハはちょっぴり地味ですかね。



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発表されたばかりのXSR900外装キット装着車は人気でした。
それをさらにスペシャルな一台に仕上げたこれもシブかったな。



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ヤマハブースではMTシリーズのトップモデル、MT-10にまたがってみる。
R1ベースのハイパーネイキッドはど迫力です。




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MT-09。
市場では私の”SP”モデルよりレアな無印版です。
MTシリーズの最高峰はMT-10なのかもしれませんけど、あれはちょっと出自が違う機種なのです。
MTの本流でトップモデルはやっぱりMT-09ですねぇ。
自分はMTシリーズが好きだわ。



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スーパースポーツのYZF-R1にもまたがる。
前傾が深い! こりゃあ30分しか乗れないと痛感しました。
ステップの位置が高くてまたがる際に思いっきりスネをぶつけて涙が出たことは秘密です。

今日は天気が悪いのに入場者は多かったです。
車両メーカーのブースはどこも入場待ちの列が長くて思うように見れません。
4,5年前にも東京モーターサイクルショーに来たけど、その時はガラガラで見学し放題でしたから。
来客層を俯瞰してみると高齢化がより進んだのと同時に(自分もその一人)、女性来場者が明らかに増えました。
ツーリング先で女性ライダーは当たり前に多くいらっしゃいます。バイク女子はいまや全然珍しくないです。昭和平成時代には考えられなかった変化ですなぁ。
なんだかんだで日本のバイクブーム再来は確かなようです。