MUTT FSR250の慣らしツーリング第4弾。
昨日は天気予報が今一つで、北関東の西の方は午後から完全に雨予報。
北関東の東寄りならかろうじて天気はもちそうでした。





どこに行こうかとあてもなくGoogle Mapを眺めていたとき、「高部宿の町並み」というスポットが目に留まりました。
何だろと思ってストビューで確認したら、古い建物が残っている宿場町みたいです。
わざわざ行く価値があるのかどうかわからないけど、慣らしツーリングの距離的にはちょうどいい感じなのでここに向かうことにします。





途中でMUTTのオドメーターが1000kmになりました。
ただMUTTのハッピーメーター係数の関係で実際は870kmということになります。





高部宿に到着。
この建物が一番のシンボルなんですかね？
とりあえず記念撮影。





こっちでも記念撮影。





ふむふむ。
高部宿は「たかぶじゅく」と読むようです。
正直、建物が見学できるわけでもなく、保存状態も微妙な感じ。町も廃れ感ハンパないです。
きちんと整備すれば観光資源として多少の集客はできそうな気がしますけど。





今回は初めてショウエイ・グラムスターを被って走りました。
フルフェイスの安心感はやっぱり抜群です。タイトに感じたフィッティングは問題なさそうなんですが、メガネをかけると耳が痛いという問題が判明。ちょっとどうしたものか検討します。
あと、比較的静粛性の高いヘルメットなのに、インカムの風切り音がとてもうるさいです。ずーっとヒューって鳴り続けています。
ジェットヘルだとそもそもがうるさいので気にならなかったのですが、フルフェイスだと基本的に静かなので耳につきます。ヘルメットの帽体の外側に余計なものをくっつけたから気流が乱れてしまうのが原因でしょう。困ったな。





帰宅後のオドメーターは1211kmになりました。MUTTハッピーメーター係数を掛けて1053kmです。
自分の決め事として1000kmまでが慣らしで、このあと初回点検に出してオイル交換をしたら慣らし運転が終了ということにしています。
MUTTのマニュアルには、800kmまでアクセル開度70％で時速80km/h以下、1600kmまではアクセル開度70%で時速90km/h以下で慣らし運転をするように書かれています。回転数じゃなくてアクセル開度で指定しているのは、初期型MUTTにはタコメーターがなかったからかもしれません。
昔から日本車は1000km、輸入車は1600kmっていう目安が多かったです。これは外国ではわかりやすく1000マイル（1600km）を慣らしの目安にしているからですね。
そこまで厳密なものではないですから、1000kmでも1600kmでも自分の気のすむ方法で慣らし運転をすればOKです。
そもそも慣らしツーリング第1弾でいきなりフルスロットルで105km/h走行しちゃってる時点で慣らしツーリングになってないですわ。