デイトナのレザーブーツを買ってみました。




デイトナ ショートブーツ HBS-003 ブラック。
バイク用品店やネットショップの各種割引を適用すれば1.2万円前後で買える安いライディングブーツです。こんなに安くても本革です。
先日買ったワイルドウィング スワローが私の足には合わなかったので、今回は少し慎重に試し履きしました。
シフトパッドは内側に装備されているみたいです。個人的には外側にシフトパッドがついているほうが何となく安心できるのですが、これにより外観上はバイク用ブーツに見えません。




アウトソールはラグドパターンです。
ビブラムではなくデイトナオリジナル。
ライディング専用ならフラットなソールパターンのほうがいいと思います。
しかしツーリングの途中に歩いて観光したり軽いハイキングなどもしたい私にはこういうソールのほうがありがたいです。




一度ツーリングにはいてみて、履き心地はそこそこ。
この写真ではわかりにくいけど、たった1回の使用で左のシフトペダルに当たるあたりが凹んでしまってます。シフトパッド本当に入ってるのかこれ。大丈夫なんだろうか？？？
フィット感はわずかに緩めなのでインソールを入れてみました。
そしてカラフルな靴紐が好みではないので、黒い靴紐に交換しました。
レースアップブーツでサイドジップ付き。ツーリング先の食事や観光地見学で靴を脱ぐこともある日本ではけっこう大切なポイントです。
シャフト後部を大きめにカットしてあるとさらに脱ぎ履きしやすくなるし、足首の動きが楽になると思うけど、残念ながらそうはなっていません。
あと、このブーツは荷重をかけたときステップの感触が足裏にダイレクトに響く気がします。
いくら安物ブーツだからって、まさか革靴にシャンクが入っていないなんてことはないと思うのですが、どうなんでしょう。




2回目となる白州ツーリングにも履いていきました。
なんだかんだで足に馴染んできて、履き味は悪くない気がしてます。
ところで白州ツーリング記事には書いていませんが、尾白川渓谷でド派手に転んでしまい（バイクじゃなくて歩いているときです）、足を激しく打撲しました。（歳はとりたくない・・・）
その時にブーツが傷だらけの無残な状態になってしまいましたので、帰宅後に傷だらけのブーツをメンテナンスしました。ブログ写真だとわからないくらいの状態に復活しました。安くても本革ブーツはお手入れすればある程度は蘇ります。