2012年末に買ったポータブルハイレゾオーディオプレーヤーのAK100はとても気に入ってます。
個人的にその音には不満がなく毎日の通勤で愛用しているのですが。


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こんなものを買ってみました。
ポータブルヘッドホンアンプ。
Fiio E17というDAC搭載ヘッドホンアンプです。
AK100とSPDIF(光ディジタル)で接続できる数少ない(安価な)ポータブルヘッドホンアンプです。
SPDIFでつなぐと24bit/192kHzまで対応するのもAK100と組み合わせるのにぴったりです。


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Fiio E17とAstel&Kern AK100はこんな感じで接続します。
光ケーブルはFiio L12Sです。
オプティカル接続ということでAK100のDACは通さずにE17のDACとアンプを使うことになります。
(AK100もE17もともにDACはWolfson WM8740)
Fiio E17は音の評価としてはそれほど高い評価をうけている機種ではないと思いますが、私はかなりいい感じをうけました。AK100はアンプ部のひ弱さが欠点と言われてます。単体のみで使っていればそんな印象もなく満足してましたが、こうやって駆動力に余裕があるアンプを繋ぐと2ランクぐらい力強くゴリゴリとした音になります。


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一般的にはプレーヤーとアンプはシリコンバンドで背中合わせに留めるのですが、私は粘着マットで張り合わせてみました。
コンパクトに纏まります。
っていってもこれは相当にかさばります。上着のポケットに入れるのはギリギリですが、これから上着を着なくなる季節にはどうやって携行するか悩まなければいけません。