ソニー DSC-RX1Rはちょっとこだわりのオプションも用意されています。


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買わずにいられないレンズフード。
スリット入りのこの形は! そう、ライカの12504とそっくりです。
総金属製で作りもなかなかのもの。お値段もそれなりに高いです。(実売12800円)
レンズへの固定はバヨネット式で、赤い指標を合わせて右に回して装着します。
ライカのそれはフード基部のプッシュボタンを押すと、フードの爪が出入りしてレンズの溝に嵌合するようになってます。どちらがいいかは微妙ですかね。
しかしわざわざスリット入りのフードを用意する意味があるのかな? フードのスリットはファインダー像がフードで蹴られないようにするためのものです。これまた別売りオプションの(そして高い!)外付けのOVF(オプティカルビューファインダー)を使わない限り、スリット入りにする意味はないのですが、まあ雰囲気はいいのでヨシとします。


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このカメラにはレンズの先端に49㎜のフィルターネジが切られていますので、各種レンズフィルターが使えます。
そして心配性の私はレンズプロテクトフィルターを常用してます。
ちょっと見えにくいですが、このフィルターも純正オプションを使ってます。単にCarl Zeiss T*のロゴが欲しかったから。(苦笑)
それが不要ならケンコーとかのフィルターで十分です。

カメラに付属のレンズキャップはメタル製で重量感あふれる立派なものでした。左側に置いてあるのがそれです。
これはなかなかの優れものでオーナーを満足させてくれるに違いありません。でもレンズキャップってよく落としてなくすんですよね。
このキャップがなくなると悲しいので、プラスチックの汎用品を買ってきました。ひも付きなので落としてなくすこともないんですが、撮影時にはぶらぶらするのが邪魔かも。高い純正オプションとは真逆で280円というお手頃品。これなら紛失してもOKです!!!