先日買い換えたコンデジのFUJIFILM XQ1
57b1ac9e.jpg

動作がキビキビでストレスフリー。その点は気に入っています。
肝心の画質ですが、ピクセル等倍で見るといまひとつ解像感に欠けるというか、ビシッとした感じが足りないように見えます。
ダメなわけではなくこういう絵作りなのかもしれません。でも好き嫌いで言ったらもう少しキレが欲しい感じ。

ハイクラスコンデジなのでRAW撮影できます。現像ソフトで追い詰めたらもしかしてもう少しビシッとした感じが得られるかなと思って試しているうちに、撮って出しのJPEGとRAWから現像したものとは画角が違っていることに気づきました。

ac877466.jpg

これは撮って出しのJPEGです。

db44763a.jpg

こっちはRAW+JPEG同時記録で撮影し、純正ソフトのRAW FILE CONVERTER EXで現像したJPEGです。
明らかにRAWで撮ったほうが広範囲が写ってます。

これはいったいどういうことでしょう。
このカメラのレンズの広角端は25mm相当ですが、本来の画角としてはどちらが正しいのかわかりません。

別のシーン。
bbaf5263.jpg

撮って出しのJPEG。

1b9d6ca1.jpg

RAW+JPEG同時記録で撮影し、純正ソフトのRAW FILE CONVERTER EXで現像したJPEG。
色味が違っているのは現像パラメータの違いです。
この写真だとどちらも画角は一緒です。
どういうことなんだ???

気になって仕方がないので、その後いろいろテストをして気づきました。
広角側ほど画角の差が大きい。
あぁなるほど。昨今のデジカメのレンズは設計が難しい広角側の湾曲収差を光学的に補正せず、ソフトウェアで補正していることが多いです。
おそらくこのカメラも広角側はかなり湾曲収差が残っているはずで、収差を補正する際に周囲をトリミングして(捨てて)いるんでしょう。
撮って出しのJPEGも、RAW現像して変換したJPEGも4000×3000ピクセルの画像です。
撮って出しのJPEGは微妙に拡大されていることになります。
もしかしたらこれが周辺画質がどことなく甘い感じになっている原因かもしれません。