先日記事にしたとおり、突然のデジタル一眼レフを買い替えです。

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ニコンD810。
『ニコンデジタル一眼レフカメラ史上最高画質』
有効3635画素は現時点でフルサイズ(ニコンFXフォーマット)デジタル一眼レフの最高画素数です。
そしてD810はローパスフィルターレス。
前モデルのD800/D800Eは2モデルの存在が悩ましいものでした。
究極の解像感を堪能するならD800E一択のはずです。しかしローパスフィルターはそのままで、ローパスフィルターの効果を打ち消すフィルターを重ねるという理解に苦しむ謎仕様でした。
D810はすっきりとローパスフィルターなしで、極限の解像力を堪能できる仕様になりました。

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ニコン上位機種の証?
丸型のファインダーアイピースです。
私はそこまでの拘りはありませんが、確かにニコンらしくてかっこいい。
アイピースはさっそくオプションのアンチフォグファインダーアイピースDK-17Aに交換しました。
寒い日や春先の花粉症でマスクをした状態でもファインダーが自分の息で曇らなくなります。
当然アイピースシャッターも備えています。
あ、ホットシューカバーBS-1もついでに買って付けました。何で標準で付属してくれないの?

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ここにも拘るニコンファンは多いみたい。
左肩のモードダイヤルがなくなり設定切り替えボタンになるのもニコン上位機種の特徴の一つです。慣れると確かにこっちの方が便利かも。

常用のレンズはD610と一緒に買ったAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRを付けてます。
前にも書きましたが、このレンズ、巷では評価があまり芳しくないのですが、やっぱりD810で試写してみても個人的に相当満足できるレンズです。
単にアタリをひいたのかどうかわかりませんけど、ズームレンズとしては高性能だと感じられます。

FXレンズとしてはAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gも所有してます。大口径f1.4のボケを味わえますが、絞り込んでもカリカリにはならず、なんか物足りない感じ。
D810の究極の写りを引き出すために、言い訳無用の高性能単焦点レンズが欲しい今日この頃。